会社概要
会社概要
社名 | カメヤ食品株式会社 |
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本社 | 〒411-0901 静岡県駿東郡清水町新宿815-2 TEL: 0559-88-5555(代表) |
資本金 | 48,900千円 |
製造品 | 漬物/わさび漬、浅漬(地場) その他 佃煮/海苔佃煮、昆布佃煮 その他 乾物/ふりかけ、茶漬、マヨ・ドレ その他 おろしわさび/おろしわさび(本わさび100%) |
従業員 | 100人(社員40人、パート60人) |
主要取引銀行(順不同) | 静岡銀行、日本政策金融公庫、商工中金、三島信用金庫、スルガ銀行、沼津信用金庫、静岡中央銀行 |
工場及び建物 | 本社工場:静岡県駿東郡清水町新宿815-2 、 平成台工場:三島市平成台5番地 、 営業センター・倉庫:三島市加茂川町15-1 第2工場:静岡県駿東郡清水町新宿225 、 本店:静岡県駿東郡清水町新宿819-7 |
関連会社 | 株式会社 カメヤ農園 |
取引先(順不同) | 量販関係/三井物産株式会社、三菱食品株式会社、伊藤忠食品株式会社、株式会社日本アクセス 他 土産関係/伊豆箱根鉄道株式会社、東海キヨスク株式会社、浄蓮の滝協業組合、株式会社プリンスホテル 他 |
沿革
昭和22年 3月 | 本社所在地において食品製造業を創立する 創業者:亀谷平一、共同経営者:亀谷登志 夫婦二人三脚でスタート |
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昭和36年 7月 | 資本金100万円の株式会社に設立移行する |
昭和40年 7月 | 第2工場(清水町)完成 |
昭和42年 9月 | 資本金600万円に増資 |
昭和46年11月 | 本社工場拡張工事完成 |
昭和48年 3月 | 社長亀谷健(現会長)就任 |
昭和50年10月 | 資本金1,800万円に増資 |
昭和53年 1月 | 資本金3,600万円に増資 |
昭和53年11月 | 三島市加茂川町に低温倉庫完成 |
昭和54年 9月 | 本店改装開店 |
昭和56年 7月 | カメヤ御殿場店(ドライブイン)開店 |
昭和58年 7月 | 本社茶漬、ふりかけライン完成 |
昭和60年 4月 | 東名沼津インター前に自社製品直売店開店 |
昭和61年 3月 | 資本金4,890万円に増資 |
平成 2年 5月 | 三島平成台工場完成 |
平成 2年 5月 | 三島加茂川町に土産品部門の営業所、商品倉庫完成 |
平成 4年 4月 | 三島沢地工場第二期工事完成 |
平成 9年 3月 | 本社工場改造 |
平成10年10月 | 清水町本店改装 |
平成11年 7月 | カメヤ柿田川店開店 |
平成16年 3月 | カメヤ三島駅前店開店 |
平成17年 4月 | 御殿場カメヤ拡張移転 |
平成21年 4月 | 沼津港 沼津みなと新鮮館開店 |
平成23年 3月 | 社長亀谷泰一就任 |
平成24年 5月 | 自園わさび田開設 |
平成25年11月 | 修善寺亀屋開店 |
平成26年 4月 | 天城浄蓮の滝亀屋開店 |
平成28年 4月 | 柿田川湧水の道開店 |
平成28年11月 | 熱海駅の駅ビルラスカ熱海カメヤ開店 |
平成29年 3月 | 創業70年を迎える |
平成29年12月 | 経済産業省より地域未来牽引企業に選定される |
平成30年 4月 | 伊豆自園わさび沢が世界農業遺産に認定される |
令和 1年 3月 | Kameya Foods Canada Inc.をバンクーバーに設立 |
令和 2年10月 | カメヤ農園自社農地を清水町に取得 |
令和 3年12月 | 農水省輸出優良事業者表彰「国際局長省」受賞 |
令和 4年 3月 | 有限会社御殿場カメヤ41年の歴史に幕を下ろす |
令和 4年10月 | カメヤ食品が御殿場カメヤを吸収合併する |
令和 5年 7月 | カメヤ農園清水町堂庭わさびハウス竣工稼働 |
令和 5年10月 | 平成台工場「ISO22000」認証取得 |
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創業者亀谷平一と妻の登志 夫婦二人三脚でスタート
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昭和29年 清水町本社工場
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2代目社長(現会長) 亀谷健
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社員と本社社屋前で
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昭和41年 第2工場仕事風景
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3代目社長 亀谷泰一
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自社わさび農園にて
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平成台工場「ISO22000」認証取得
工場紹介
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本社工場
お漬物の原料となるのは、広大な箱根西麓から温暖な伊豆にかけて採れる鮮度のよい野菜。塩は自然塩。さらに、名水百選に選ばれた柿田川湧水群と同じ富士山の伏流水が素材の味を引き立てます。これら地域の恵みを生かし、安全で美味しい商品をお届けします。 -
平成台工場
熟練した職人の技術と高度な設備で、わさび製品を中心とした製品づくりを行うカメヤの主力工場。研究室では、専任スタッフが日々品質チェックや新製品の開発にあたっています。徹底した品質管理・衛生管理で、安心安全で確かなものづくりを行っています。 -
第2工場
わさびの洗浄・裁断を行う第2工場。工場で使用する水は、工場直下を流れる柿田川湧水系の地下水。2台のポンプで毎分200リットルを揚水しています。 洗浄・裁断された「わさびの根・茎・葉」 は、わさび加工の主力である平成台工場に運ばれ、様々な商品に展開されています。 -
営業センター&倉庫
「食品の鮮度を保ち素早くお届けしたい」を目標に、受注センターに冷蔵庫・倉庫を備え、新鮮な商品を即納できるよう体制を整えています。また、観光みやげの拠点としてユーザーの要望に素早く対応するため、製造部門と直結した商品会議・営業会議を臨機応変に開いています。
事業内容
1947年創業以来、培ってきた技術と高度な設備を融合し、わさびを主原料にした数々の新商品を開発しています。
「食品は命の源」の認識を全社員が徹底して共有している食品メーカーです。
最先端の機器や優れた設備装置を備え、異物混入や汚染の防止に細心の注意を払い製造に取り組んでいます。
原材料や原料原産地表示、賞味期限印字等に間違いを起こさないシステムで各ラインを管理しています。
小ロットでもフレキシブルに対応できます。
「食品は命の源」の認識を全社員が徹底して共有している食品メーカーです。
最先端の機器や優れた設備装置を備え、異物混入や汚染の防止に細心の注意を払い製造に取り組んでいます。
原材料や原料原産地表示、賞味期限印字等に間違いを起こさないシステムで各ラインを管理しています。
小ロットでもフレキシブルに対応できます。
製造品目
わさび漬、おろしわさび、わさびドレッシングなど、わさびを原料とする製品。その他、漬物、佃煮、海産品、各種茶漬、ふりかけ。
地域産業資源活用事業計画認定企業
2007年6月に施行された『中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関する法律』(『中小企業地域資源活用促進法』)に基づき、
経済産業省と農林水産省より地域産業資源活用事業計画の認定を受けました。
同法は、各地域の『強み』となり得る「地域資源」(産業の技術、地域の農林水産品、観光資源など)を活用した
中小企業の新製品・新サービスの開発、市場化を総合的に支援するものです。
認定を受けた地域産業資源活用事業計画の概要
《計画名》 わさび辛味抽出技術を利用した天然わさび除菌スプレー及び関連商品の開発
《地域資源》 わさび(静岡県伊豆市)
わさびには、独特の辛味と除菌、抗菌、鮮度保持等の効能が認められる。今般、当社は「わさび辛味液の抽出技術」を確率したことを受け、化学製品と変わらない除菌効果を有する「天然わさび除菌スプレー」などを商品化する。地元産のわさびのほぼ全ての部位が活用でき、資源の有効活用を通じて地域振興への期待も大きい。安全志向の強い主婦層のニーズに応えるほか、業務用の除菌用品としても販路拡大をはかり、新たな市場開拓を目指している。
経済産業省と農林水産省より地域産業資源活用事業計画の認定を受けました。
同法は、各地域の『強み』となり得る「地域資源」(産業の技術、地域の農林水産品、観光資源など)を活用した
中小企業の新製品・新サービスの開発、市場化を総合的に支援するものです。
認定を受けた地域産業資源活用事業計画の概要
《計画名》 わさび辛味抽出技術を利用した天然わさび除菌スプレー及び関連商品の開発
《地域資源》 わさび(静岡県伊豆市)
わさびには、独特の辛味と除菌、抗菌、鮮度保持等の効能が認められる。今般、当社は「わさび辛味液の抽出技術」を確率したことを受け、化学製品と変わらない除菌効果を有する「天然わさび除菌スプレー」などを商品化する。地元産のわさびのほぼ全ての部位が活用でき、資源の有効活用を通じて地域振興への期待も大きい。安全志向の強い主婦層のニーズに応えるほか、業務用の除菌用品としても販路拡大をはかり、新たな市場開拓を目指している。